野球の”神”に選ばれし3人の最速ピッチャー!驚きの球速のワケとは!?

プロ野球の醍醐味でといえば「力と力の勝負」ですよね。

ピッチャーの全力投球に、打者はフルスイングで応える。見てるほうも とても気持ちが良いものですよね(^^)

今回は「最速ピッチャーについて」です。

大谷翔平が165キロ出した時のように、今までの日本プロ野球の最速記録を更新する選手が出てくると、ワクワクしますよね(^^)

今では、大谷翔平以外にもソフト千賀滉大やDeNA国吉佑樹のように日本人で最速160キロを越えるピッチャーも少しずつですが増えてきています。

しかし アメリカのプロ野球であるメジャーリーグはケタが違う。100マイル(約161キロ)以上の投球をしたピッチャーは2017年には40人もいました。

今回は「プロ野球メジャーリーグの最速ピッチャーたち」をご紹介します。

そして「最速ピッチャー達の特徴」や最速ピッチャーが語る「球速が出る理由」などもご紹介します。

実はプロ野球最速ピッチャーは3人いました。その3人とはこちら↓↓↓

アロルディス・チャップマン

プロ野球界最速ピッチャーといえば、キューバの英雄「キューバン・ミサイル」の異名を持つアロルディス・チャップマン。

2010年に記録した105.1マイル(169.1 km/h)は、今もなおプロ野球のギネス世界記録となっています。

皆さんご存知の”スタットキャスト”が登場した2015年以降、最速記録は3年連続(2015~2017年)チャップマンでした。

メジャーの公式サイトの球速ランキングでは「チャップマンフィルター」というものがあるほど↓↓↓

MLB.comがスタットキャストのデータを掲載しているページには、最高球速の項目に「チャップマン・フィルター」を設けている。

これは、球速トップ50のすべてがチャップマンの投球で占められてしまうためだ。フィルターのポップアップには

「チャップマンが驚異の4シーム・ファストボールでスタットキャストの球速リーダーボードを独占するのに飽き飽きしてる? これなら他の選手を見ることができるよ」

と記してあり、クリックすると、チャップマンの投球を除くトップ50が表示できる。

引用元:Y!ニュース

プロ野球メジャーリーグ史上最速の169.1キロを記録を叩き出したときは衝撃的でした。

しかし 野球界の関係者からは「すぐに終わるだろう」と言われていて、メジャーのベテランスカウトもこのようにディスっていました。

「105マイルなんて球を投げることが可能だとしても、数年限りに違いない。

これまでそんな速球を投げる投手がいなかったのには理由があって、103マイル以上は人間の肘、肩が耐えられる限界を超えているんだ。ピークは短いだろうから、今のうちに目に焼き付けておくべきだね」

引用元:スポーツナビ

しかしチャップマンはそんな周囲の期待(?)を裏切りまくる(笑)

その後 5年連続30セーブ以上、昨年2018年も勝率10割で32セーブの大活躍。

2016年末には名門ヤンキースとリリーフ史上最高額で5年契約。

30歳を越えた今でも球速は衰えることを知らず、2018年シーズンも最速168キロを投げています。

チャップマンは奪三振率がメチャメチャ高く、通算500奪三振をメジャー史上最速で記録。球種はほとんどストレートとスライダーだけでメジャー通算奪三振率が15.0と驚異的(>_<)

今年も160キロ以上を連発するなど絶好調。リーグ最多の23セーブで防御率も1.45、31回投げて投球回を大きく上回る44奪三振。しかし2018年、いきなりすごい新人ピッチャーが現れました。

ジョーダン・ヒックス

2018年、それまでプロ野球界最速の名を欲しいままにしてきたチャップマンを越えるピッチャーが現れました。

それはカージナルスのクローザー「ジョーダン・ヒックス」投手。

ヒックスは2018年メジャーデビューして、いきなりプロ野球最速に並ぶ105.1 マイル (169.1 km/h)を記録します。

それまでの球速ランキングは チャップマンが独占しており、2017年もシーズンの球速ランキングの上位5球は全部チャップマン(100位まで87球がチャップマン)でした。

しかし2018年は一転、上位3球がヒックスで、やっとのこさで4位にチャップマンが現れます。また100位まで72球がヒックス(チャップマンは20球)となりました。

ヒックスはまだ2018年にメジャーデビューを果たした22歳。野球選手としてもまだまだ伸び盛りです(^^)

ヒックスといえばツーシームの握りから放たれる「シンカー」。

シンカーといえばシュートしながら沈む変化球で、日本の野球界では遅い変化球だと想像する人も多く、実際私もそう思っておりました。

でもメジャーではシンカーといえば、速球の部類に入るそうです。

メジャーのシンカーは、変化はもちろんシンカー(シュートしながら沈む)ですが、とにかく速い!それもストレートと同じくらい!

ヒックスはシンカーで最速105.1マイル(169.1km/h)を記録します。ヒックスのスライダーやフォーシームも投げますが、投球はシンカー中心。フォーシームも160キロを越え、スライダーは最速150キロ。

アメリカのテキサス州で育ったヒックスは小さい頃、野球やサッカー、フットボール、バスケットボールなど様々なスポーツをしていました。

足がとても速くサッカーを中心にプレーしていましたが、足のケガでサッカーを断念し、高校からは野球に力を入れたといいます。

今では プロ野球最速ピッチャーとして歴史に名を残しましたが、その当時 プロ野球選手になる気は全然なかったといいます。

しかし高校最後の年には最速154キロを投げられるまでになり、メジャーでドラフト指名されました。

その後のヒックスの進化は凄まじいものでした。

2015年にカージナルス入りした当時は96マイル(154.4キロ)←これでも高卒にすればスゴイほうですよね。

2017年には念願の100マイル(160.9キロ)に到達。ここで160キロを越えました。

そしてついに・・・

2018年には人類最速に並ぶ105.1マイル(169.1キロ)を記録(>_<)

進化が止まりません(笑)

毎年のように最速記録を更新するヒックスですが、どこまで球速を伸ばすのか?楽しみですね(^^)

興味があるのは「どのようにして球速を伸ばしたのか?」です。これは皆さんも気になるところ。

ヒックスいわく

「特に変わったことはしていない。トレーニングをしっかりして、きちんと食事を摂って、正しいメカニックで良いリズムで投げる。プロに入ってから体重は12キロ増えて、大人の身体になったのが大きいと思う」。

引用元:週刊ベースボールONLINE

カージナルス入団時には70㎏ちょい。そこから本格的に体作りをした結果、2018年には188㎝84㎏と強靭な体を作り上げ最速ピッチャーとなりました(^^)。

ちなみに除脂肪体重(脂肪を除いた体重のこと)や筋肉量はピッチャーの球速を決める大事な要素といわれています。

ピッチャーは特に体幹に近い部分(上腕・肩・股関節など)の筋力や筋肉量を向上させることが重要です(^^)

188㎝で70㎏ちょいではメジャーだけではなく日本でもヒョロヒョロなほう(それで154キロを投げていたのも驚きですが・・・)

2019年には更なる肉体改造により、約98㎏になりました。入団当時に比べ30㎏弱の増量。

・・・短期間で増えすぎな気がしますが ^^;)

ちなみに「 100マイルを越える速球を投げたときの感覚」をヒックスはこう語っています。

「100マイルを超える時は、体の中の歯車が全てカチッとハマった感じがするんだ。力みすぎていないというか、上半身、下半身、骨、筋肉…そういったものが全部無駄なくつながった感じ。

体の全てのパーツが完璧に動いた感覚かな。うまく言い表せないだけど、決して無理矢理投げている感じではないね。」

引用元:full count

「下半身→上半身とうまく連動して投げられている」ということですね。

「無理矢理投げている感じではない」ということは無駄な動きはなくスムーズに体が使えているんですね。

105マイル出たときは、100マイルを投げたときよりも「少し力を入れてみようと意識した」だけらしいです。それだけでプロ野球最速って、常人にはわかりませんね(笑)

体を鍛えて大きくしても、その体をうまく使いこなせないと球速は伸びず、ケガをしたり球速も遅くなる可能性だってあります。

ヒックスは体を大きくして、その鍛えた体を無駄なくスムーズに使えるようになったことが大幅な球速アップに繋がりました。

そして、現在のところ今シーズンの最速は104.3マイル(約167.9キロ)で、球速トップは50位までは ほぼ全てヒックスが独占しています。

体感速度No.1のタイロン・ゲレーロ

「タイロン・ゲレーロって誰?」

って声が聞こえてきそうですが(笑)このピッチャー、すごいんです。

タイロン・ゲレーロはコロンビア出身の28歳。マイアミ・マーリンズに所属するピッチャーです。

2018年に本格的にメジャーデビューを果たしました。今回ご紹介するピッチャーの中では球速は3番目の最速167.3キロです。

「えっ?ヒックスやチャップマンよりも2キロ近くも遅いやん・・・」

確かにこの二人に比べると、遅いですが・・・ゲレーロは間違いなく プロ野球メジャーリーグでNo.1ピッチャーなんです。

何がNo.1かと言いますと、打者が感じる「体感速度」です。

この体感速度のことをメジャーでは

「パーセイブド・ベロシティ(perceived velocity)」

と表現します。実際の球速を「アクチュアリー・ベロシティ(actually velocity)」と表現します。

メジャーでは実際の球速より打者が感じる「体感速度」のほうが重要だと言われ始めています。

この体感速度を決める大きな要素がピッチャーの「リリースポイント」です。

ゲレーロはヒックス(188㎝)やチャップマン(193㎝)よりも背が高く201㎝(体重は103㎏)もあり、3人の中ではリリースポイントが最長なんです。

ゲレーロは背が高く手足が長いことで、リリースポイントを より前方に持ってくることができます。

リリースポイントが前方になると、打者の近くでリリースすることができますので、他の投手が投げる球よりも打者の体感速度が速くなります。

ゲレーロの長い手足から放たれるボールは、なんと体感速度170.4キロ。実はこの数字はプロ野球最速ピッチャーのヒックスと同じ。

ゲレーロの実際の球速は、ヒックスよりも遅いのですが、打者が感じる速度はヒックスと同様に世界一なんです(^^)

プロ野球界最速ピッチャーの特徴とは?

最速のピッチャーたちを調べていると ある共通点がわかりました。それは↓↓↓

身長が高い

最速ピッチャーたちは身長が高い!

ヒックスは188㎝、チャップマンは193㎝、ゲレーロ3人の中では一番高い203㎝。

調べてみると、160キロを投げるピッチャーたちは背が高く185㎝以上の選手ばかり。身長だけが全てではありませんが、球速が速いボールを投げるには「身長が高い」ことは有利に働きます。

身長が高いということは、低い人に比べて体格も大きくなりますので、持っているパワーも大きくなります。

単純にいうと、筋肉量が大きい方がパワーがあります。身長が高いということは、低い人より骨が長くなり、そこに付いている筋肉も長くなります。

「筋肉の太さが同じなら、長い方が筋肉量が増える」ので、筋肉の太さが同じなら背が高いほうがパワーがあります。

また腕が長いことで、当然テイクバックからリリースまでの距離も長くなり、ボールを持っている手が加速するのに有利に働きます。

ムチやバットを想像すると分かりやすいかもしれません。

同じ手の振りで放たれた場合、ムチは長い方が威力は強くなります。

バットなら子供用と大人用では、当たり前ですが大人用バットの方が飛びますよね。

速い球を投げるにはボールを持っている手を加速させる必要があります。

テイクバック~リリースまでの距離が長ければ長いほど、ボールを持っている手が加速していきます。自転車でもこぎ始めは遅いですが、こぐ距離が伸びていけば加速していきますよね。

球速をあげるには「身長が高い」「腕が長い」ほど有利ですが、弱点もあります。

それは「扱いにくい・操作しにくい」という点です。

ムチもバットも ある程度短いほうが扱いやすく操作しやすいですが、長くなるとそれが難しくなります。

長いものを上手に扱うのはそれ相応の技術が必要です。身長もあまりに高すぎると、それを使いこなすのが難しく運動神経が鈍くなってしまいます。

でも、その長い手足を100%使いこなせるようになると驚くほどのパフォーマンスが発揮できるのです。

40年ほど前は日本プロ野球12球団でも185㎝の選手は20人ほど。その中で活躍していた選手は数人。昔は、高い身長を活かしきれていないピッチャーが多かったのです。

でも約20年後には5倍以上の115人まで増え、2016年も同じ数(115人)

20年間で大型のピッチャーがグンッと増え、その後近年のトレーニングやケアの進歩によって、大きい体を段々と使いこなせるようになり、活躍する大型のピッチャーが多くなっていきました。

しかし「身長が低いとダメ」ということはありません。

スカウトとも深く精通するスポーツライターで著書も多数ある谷上史朗氏は小さいピッチャーにも長所があると言います。

小柄な投手の総じての制球力の高さは土台の安定感や、短い手足の扱いやすさなども関係すると思われるが、制球力の高さは大きなメリットだ。

そこを持った上で、先にも挙げた現代のトレーニングも駆使し球の力やキレを上げていけばプロでも勝負できる投手が増えていくはず。

アマチュア野球などを見ていても、元来、小柄な投手は気持ちの強さや頭の回転の速さ、あるいは素早いフィールディングなど、投げる以外の要素を備えた者も多い。

使い勝手がいいメリットをいくつも持っているのだ。

引用元:ベースボールチャンネル

このように多くのメリットがあり、実際に背がそれほど高くなくても活躍しているピッチャーはたくさんいます。

背が低いと球速は劣りますが、楽天 則本昂大やオリックス山本由伸のように180㎝未満でも160キロ近いボールを投げるピッチャーもいます。

背が低くてもトレーニングしてパワーをつけて、フォームを改善し自分の体を100%使いこなすことができれば、大きなピッチャーにも勝てる可能性は十分にあります(^^)

オリックス吉田正尚は173㎝ながら驚異的なスウィングスピードで飛距離抜群のホームランを放ちます。吉田正尚も体の使い方の重要性を語っています↓

「大谷君(大谷翔平)の持っているパワーと僕の持っているパワーじゃ明らかに向こうが上。

そこで大谷君みたいにパワーを出し切られたら正直敵わないというのはありますけど、体は大きくても持っているものを出しきれていない人には勝てる可能性が十分ある。

持っているパワーも大事ですけど、その出し方がより大事。そのためにも大切なのは体の使い方です」

引用元:ベースボールチャンネル

プロ野球選手でも小柄ですが、大きな選手に負けないホームランを打つ吉田正尚だからこそ説得力がありますね。

最速ピッチャーは◯◯も速い!

「◯◯が速い!」

今回ご紹介したヒックスやチャップマン、この二人だけではなく↓↓↓

  • 日本プロ野球最速165キロピッチャー「大谷翔平」
  • 高校生最速163キロピッチャー「佐々木朗希」
  • 阪神の160キロピッチャー「藤浪晋太郎」

これらのピッチャーたちに共通しているのは「球速が速い」のは もちろんのこと実は「◯◯も速い」

この◯◯とは「あし」です。

基本的に 足が速い人は速筋が発達していて、全身の筋肉が強いと言われています。

次の記事は佐々木朗希・チャップマン・大谷翔平に関しての記事です。

「彼らフィジカルエリートの最大の特長はその走力にこそある。

3人の共通点はいずれも(190センチを超える)あのサイズの体を末端まで無駄なくコントロールし、使いこなせていること。

強靱な下半身が生み出すスピードを殺すことなく股関節、腰を経由してスムーズに上半身、肩、ヒジ、指先へと伝えていける能力。それがあるから他者との違いを生み出せる」

50メートルを5・9秒で駆け抜ける佐々木のバネは、打ってから一塁到達まで3・8秒台後半で駆け抜けるメジャー・エリートクラスの大谷の走力にも匹敵する。

またチャプマンも「レッズ在籍時代、塁間走は野手を含めてチームナンバーワンだった」(メジャー関係者)という。

163キロ投球のエンジンともなっている、佐々木の驚異的下半身。その動力を無駄なくボールに連動させられる能力にこそ、日米スカウトは大谷と同様、投手としての最大の価値を見いだしている。

引用元:東スポWeb

最速165キロの大谷翔平の足の速さはメジャーでもトップクラス!よくニュースで取り上げられていますよね。

また最速163キロの佐々木朗希の走力も群を抜いていて、

普段の練習を見ていても、佐々木は飛び抜けて足が速い。アップで何人か一組になってダッシュをすると、常にぶっ千切りですからね。

引用元:日刊ゲンダイDIGITAL

とスカウトの間でも、その走力は有名。

また最速160キロの藤浪晋太郎の走力のすごさもプロ野球界でも有名。野手を含めた阪神キャンプでのリレーでもぶっちぎりの速さ。

プロ野球・Jリーグ・ラグビー・アメフトなどでスプリント指導のスペシャリスト秋本真吾氏も

「藤浪さん。陸上やっても日本代表クラスになっただろうなあ… 」と、藤浪の走力をべた褒め。

日本人ピッチャーのなかでも一番背が高く、大谷翔平に負けず劣らずのフィジカルエリートで野球界屈指の潜在能力を持つ藤波。コントロールに難がありますが、復活すればメジャーもほおっておかないでしょう(^^)

最速ピッチャーたちは、高身長で手足が長い。その身体を無駄なくスムーズに使えるからこそ、足もメチャクチャ速い。その特性(全身を連動させて効率よく使える能力)を投球にも活かせている。

下半身のケタ外れのバネがあり、そのパワーを無駄なくスムーズに指先に伝えられる能力に優れているからこそ、最速ピッチャーたちは160キロを越える球速を出せるのでしょう。

ちなみに足が速くなくても 球速が速いピッチャーは共通して下半身のバネがあり、そのバネをうまくボールに伝えることができます。

逆にいえば、恵まれた体格でケタ外れのバネを持っていたとしても、全身が連動せず そのパワーをボールに伝えられなければ最速ピッチャーにはなれません。バッターにも同じことがいえます。

プロ野球で恵まれた体格・素質があっても、本来の能力を野球動作に発揮できていないプロ野球選手も多くいます。

そういうプロ野球選手はケガをしたり、活躍できずやめていく場合もあります。

小さかったり、身体の細いプロ野球選手でも自分の能力を100%発揮している選手は 大きい選手にも負けない活躍をしています。

最速ピッチャーはケガと隣り合わせ

しかし、これだけ速いボールを投げるのは、体の負担が大きく 故障と隣り合わせ。

特に肘の負担がとても大きく、実際アメリカの野球界でも160キロピッチャーの肘の故障が多くなってきています。

この記事を書いている時に嫌なニュースが入ってきました。

何と!?

プロ野球界最速ピッチャーであるジョーダン・ヒックスが故障してしまいました。

右肘の靭帯損傷が発覚し、6月26日に右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けました。

ボールが速すぎるゆえに肘へかかる負担が大きすぎたのでしょう。

急に身体を大きくしすぎたから? フォームが悪かったから? 登板過多? ケア不足?原因ははっきりしませんが・・・

最速ピッチャーのなかでは一番若く、プロ野球最速記録を更新してくれると一番期待していましたがホントに残念です(>_<)

トミー・ジョン手術してから復帰するまで通常1年以上かかります。焦らずゆっくりと治してもらって、また皆が驚くボールを投げて下さいm(_ _)m

まとめ

今回ご紹介したなかでも、最も長い期間 最速ピッチャーであり続けるアロルディス・チャップマンは

「なぜケガもせずに、これほどの球速を維持することができるのか?」

という問いに こう答えています。

「フォームを固めたり、向上するための手段はたくさんある。ただ、速球に関しては結局のところは“ギフト”だと思う。

速球派のピッチャーというのは、調子が悪かったり、多少フォームが崩れたりしても、同じように速い球が投げられるものなんだ。自分が重要な才能に恵まれたことには感謝しているよ」

引用元:Sportsnavi

結局のところ速いボールを投げられるのは「ギフト(神からの贈り物)」だとチャップマンは語ります。

最速ピッチャーであるチャップマン・ヒックス・ゲレーロは才能(高身長でケタ外れのバネがあり、それを余すことなくボールに伝えられる能力)に恵まれています。

これからピッチャーの最速記録は更新されるのか?

これは大いにあるでしょう(^^)

なぜなら、ピッチャーの平均球速が速くなってきているからです。

科学も進歩してきて、 トレーニング方法やピッチングフォームなども日に日に改良されています。

日本でも一昔前に比べ、小学生だけではなく中学、大学、社会人、プロ野球選手も明らかに身長や体重が増加するなど体格も良くなっています。

最近の小学生は180㎝を越えることもあります。中学生でも140キロを投げる強者もいます。

今では高校生が150キロ以上投げていても珍しくありません。大谷翔平も佐々木朗希も高校で160キロ投げていますもんね(笑)

メジャーでは160キロを越えるピッチャーがゴロゴロいます。

ちまたでは、人間は175キロまでしか投げられないという噂が聞かれますが、それは分かりませんよね。

一野球ファンとして どんどんプロ野球最速記録が更新されるのを楽しみています(^^)

最後までご覧いただきありがとうございます。またよろしくお願いいたします(^^)