打てるようになるバッティング3つのコツ!初心者でも大丈夫!

野球の経験がない初心者の人は、バッティングに慣れていないこともあり、どうしても上手くボールを打つことができません。

ボールの速さについていけなかったり、うまくミートできなかったり、タイミングが合わなかったりなど・・・

うまく打てれば、バッティングは楽しいものなのですが、初心者の人はうまく打てず楽しくありません。

初心者でもたくさん練習すればバッティングがうまくなるのですが、なるべく早く打てるようになりたいですよね。

バッティングにはコツがあり、初心者でもコツを掴めばバッティングはどんどん上達していきます。初心者でも安心して下さい(^^)

それでは、今回は『初心者のためのバッティング3つのコツ』をお伝えします。

初心者のバッティング上達にはフォームは大切ですが・・・

バッティングといえば「バッティングフォームが大切」と考える初心者の方も多いと思います。

確かにバッティングフォームは大切ですが、それ以外に知っておくべき大切なコツがたくさんあります。

バッティングフォームがキレイでも、これからお伝えする”コツ”を掴んでいなければ、いいバッティングはできません(^^;

「あいつバッティングフォームは良いけど、打てないよな」っていう選手っていますよね。

逆に「何であんなバッティングフォームで打てるの!?」っていう選手もいます。

そんな選手は”コツを掴んでいる”から打てるんです。初心者でバッティングフォームが良くなくてもコツを掴めば打てるようになります。

それでは、これから初心者のためのバッティングのコツを一つ一つご紹介していきます。

初心者のためのバッティングのコツ1「バット選び」

初心者のためのバッティングのコツ1つ目は「バット選び」です。

このコツは初心者にはとても大切で、なかでもよく間違えてしまうのは「重さ選び」です。

「飛距離を出したい」ために重いバットを選ぶ人がいます。確かに重いほうが飛びますが、それには条件があります。

その条件とは「スイングスピードが速いこと」と「バットコントロールが良いこと」です。

この条件さえクリアできれば、軽いものよりも重いバットのほうが飛距離は出ます。

しかし初心者はスイングスピードは遅いですし、バットコントロールもよくありません。

おすすめは「少し軽めのバット」

では初心者にとって、どんなバットがいいのか?

それは、その人にとって「しっくりくる振りやすいバット」です。

特に初心者には「やや軽め」をオススメします。

なぜかといいますと、その方が「スイングスピードが速くなる&バットコントロールが良くなる」からです。

実は、プロ野球のホームランバッターでもバットは「やや軽め」を使用している選手が多いんです(^^)

しかし「軽すぎる」のは問題です。腕の力に頼りすぎてしまったり、軸がぶれてしまったりして、逆にバットコントロールがしにくくなるのでオススメできません。

またバランスは、ミドルバランスをオススメします。

トップバランスは確かに飛距離は出ますが、ヘッドも下がりやすく上級者でも扱うのが難しくなります。

その点、大手の野球道具メーカーによると、ミドルバランスは1番振りやすく打ちやすいように設計されているとのことで、初心者でも扱いやすくなります。

だから、高校球児でもプロ野球選手でもミドルバランスが一番人気です。

しかし初心者でも例外があり、トップバランスが「しっくりくる」「振りやすい」という人ならトップバランスにして下さい。

筋トレや素振りなどをして「振る体力」がついていけば、少しずつ重いバット・トップバランスに挑戦していくのも良いと思います。

また軟式野球なら、ビヨンドみたいな「飛ぶバット」を使うのも良いと思います。軽く当たっても飛びますし、初心者でもヒットを量産できると評判です。

初心者のためのバッティングのコツ2「タイミングを合わせる」

初心者のためのバッティングのコツ2つ目は「タイミングを合わせる」です。

この「タイミングを合わせる」というのが、バッティングでは一番重要なコツかもしれません。

このコツを掴みタイミングが合うようになれば、初心者でもバッティングの飛距離が出ます。

野球経験がない初心者でも「タイミングを合わせる」コツが分かっていれば、バッティングフォームがあまり良くなくても、意外と良い打球が飛ばせます。

プロはこのコツが分かっているのでタイミングを合わせるのがうまいんです。

逆にいえば、どれだけバッティングフォームが良くても、パワーがあってもタイミングが合わせるコツを知らずタイミングを合わせるのが下手ならばヒットが打てません。

シンクロ打法

初心者に限らず「”ピッチャーの動き”と”自分(打者)の動き”を合わせる」ということがタイミングを合わせるコツです。

その方法として「シンクロ打法」というものをご紹介します。

これは、手塚一志氏によって提唱されたもので「ピッチャーの動き(重心の上下動)とシンクロ(同調)させてタイミングを合わせる方法」です。

シンクロさせる場面は、主にピッチャーの

  1. 前足が上がりきった時
  2. お尻が沈み始める時(重心の下がり始める時)
  3. お尻が沈みきる時(重心が下がりきる時)

になります。

主に、この3つのいずれかのときにバッターは、足(カカトをクンッと踏むなど)、または手(バットを動かすなど)でタイミングを合わせ、前足を上げます。

ちなみにメジャーでは、手でタイミングを取る選手が多いようです。また前足をほとんど上げない選手もいます。

タイミングは人それぞれに独自の感覚があり個人差がありますので、この3つのなかで「どれがタイミングが合わせやすいか?」を色々試してみて、『自分に”しっくりくる”タイミングの合わせ方』を見つけて下さい。

日本の選手は「お尻が沈み始める時」、メジャーリーガーは「お尻が沈みきった時」にタイミングを合わせることが多いようです。

ピッチャーの動きに合わせ前足を上げますが、その後が大事です!

足を上げたあとは「後ろ足にしっかり体重を乗せる」ことが大切です。

これで「間」ができます。その後は、

「ゆっくり」「じっくり」と足を下ろしていきます。

これがコツです!

「間(後ろ足に体重を乗せる)」と「ゆっくり足を下ろす」のがタイミングを合わせるコツで、これができるとストレートにも変化球にもタイミングを合わせやすくなります。

プロ野球選手をよく見て下さい。良いバッターは、これができているため、ばっちりタイミングを合わせることができます。

このコツを掴むには、初心者の人は多少時間がかかるかもしれません。

野球中継を見て「ピッチャーが投げるたびにタイミングを合わせる」と、数多くシンクロする練習ができるのでオススメです。

このコツを掴めればタイミングを合わせやすくなり、ストレートにも変化球にも対応しやすくなります。

タイミングが合うようになりコツが掴めてくると、ボールにしっかりと力が伝わるので、打球に勢いがつき飛距離がどんどん伸びていきます(^^)

初心者のためのバッティングのコツ3「”芯”に当てる」

「やや軽めのバット」で「タイミングを合わせる」ことができれば、

最後のコツは「ボールを”バットの芯に当てる”」になります。

でも初心者の人は「”芯”に当てる」のが難しいんですよね(^^;

初心者の人は”芯”といっても、どこかわからない人もいるかもしれません(^^;

バットの芯(スイートスポット)とは?

以下はオーダーバット専門店の職人さんの説明です。

スイートスポットとは、衝撃を加えたとき、全く震動しない部分で、バット上部の先から約17cm地点にある「点」のことです。

木材をバットのかたちに削ったときに生まれる、打ったら1番良く飛ぶ部分で、全体のバランスや木材の成長によって位置が前後いたします。

ちなみに金属バットはこぶし大くらいあります。(職人から見ると、どこでもスイートスポットと思えます。)

※スイートスポットの調べ方としてはバットをコンコンとたたいて1番音がにぶくなるところです。(衝撃を加えても振動しない部分)

引用元:木を触って40年 オーダーバット専門店 木製バット工房 匠

なんとなく「ここら辺かな?」と感じている人もいると思いますが、ここまで詳しく答えられる人も少ないと思います。

では、この”芯(スイートスポット)”に当てるコツとは?

それは、構えに入る前に

「”芯”を見つめる」

それがコツです(^^)

初心者でもこのコツが分かれば”芯”に当てることができます。

なぜ「”芯”を見つめる」と”芯”で打てるようになるのか?なぜかといいますと、

芯を見つめることで脳が「ここに”芯”がある」と認識するからです。

“イチロー”は毎回構えに入る前に、ピッチャー方向にバットを立てて、スタンドを見てからバットの先を見ています。

「目のピントを合わせるため」「集中力を高めるため」に毎回これをしているとのことですが、”芯の位置を認識する効果”もあったんです。

また、木のバットで”芯”でボールをとらえる練習をしたあとに、金属で打つと、どんどん飛距離が出るようになります(ちょっとくらい芯から外れても、金属は芯の部分が広いため)。

この練習は、高校野球の現場でよくされています。強豪校は、必ずといっていいほど、木や竹のバットで練習しています。小学生や中学生でもこのコツを掴むために、この練習をすることはとてもオススメです。

“芯”に当てるコツが掴めてくると、ボールにうまく力が伝わるので飛距離が伸びていきます。

自分だけのバッティングフォームを完成させよう

バッティングのプロである「プロ野球選手」のバッティングフォームを見て、マネをしようとする人もいます。

しかし、これは初心者の人にはあまりオススメできません(^^;

なぜなら初心者とプロ野球選手とは体格・パワー・技術が大きく違うからです。

だから初心者の方は、プロ野球選手のマネはしようと思わないで下さい。

バッティングフォームももちろん大切ですが、それ以外にも大切なことがあります。

素振りなどを数多くこなしていき、バッティングするのに慣れてきたら「自分にしっくりくる振りやすいバッティングフォーム」ができてきます。

よく打つバッターというのは「自分だけのバッティングフォーム」を持っています。

その証拠に、野球中継やニュースを見ていると、顔が見えにくくても構えやバッティングフォームを見ただけで誰か分かるようになってきます。

王貞治、落合博満、イチロー、松井秀喜、大谷翔平、、、

歴史に名を残す偉大なバッターは、独自の構えやバッティングフォームを持っています。その「構え」「バッティングフォーム」だからこそ、”自分の能力”をフルに発揮できたんです。

特にメジャーリーガーや外国人バッターは、日本人とは違う独特な構えやバッティングフォームをしていますよね。

だから、プロ野球選手のバッティングフォームは参考程度にして、たくさん素振りなどをすることで「自分だけのバッティングフォーム」を作り上げていって下さい(^^)

初心者でなくても、素振りなどのスイング動作はとても大切なので、特に初心者のひとはスイング動作をできるだけ数多くして下さい!

まとめ

初心者のためのバッティングの3つコツ』をご紹介しました。

初心者でもバッティングのコツを掴めれば、どんどん上達していきます。初心者のためのバッティングのコツをまとめると

  1. 「しっくりくる振りやすい」「やや軽め」のバットを選ぶ
  2. ピッチャーの動きに合わせてタイミングを取る
  3. “芯”を見つめて、”芯”の位置を脳に認識させる

初心者の人でも、この3つのコツを掴めるようになると、よく打てるようになるのでバッティングが楽しくなっていきます。

また、バットを振るという動作は普段の生活にはありません。だから素振りなどバットスイングをたくさんして、スイング動作に慣れなければいけません。

たくさんスイングを繰り返して、ご紹介した3つのコツを掴んでいって、どんどん上達していって下さい(^^)

最後までご覧下さいましてありがとうございます。またよろしくお願いいたします(^^)