大人のバットの最適な選び方!身長とバットの関係性とは?

大人(社会人)になって、野球やソフトボールに誘われることがありますよね(^^;

「全くやったことがない」「遊びでやってた程度」「小学生(中学生)の時に少しやってたが大人になってからは・・・」「見るのは好きだが、実際にやるのはちょっと・・・」という大人の方も多いと思います。

しかし初心者の大人の方も安心して下さい^^

特に初心者の大人の方は、バットの選び方で大きく変わります!「子供のバットの選び方」と「大人のバットの選び方」は、大きく異なる点があります。

今回は「大人のバットの最適な選び方」をお伝え致します。

バットの長さと身長は関係性あるのか?

重さはやや○○が最適です!

○○バランスがおすすめ!

バットの長さ・重さ・重量バランス・素材の選び方は全部重要ですが、一番重要なのは○○の選び方です。

○○の答えは記事にあります^^

初心者の大人の方はバットの選び方がかなり重要です

バットの選び方がうまくいけば、大人になってから始めた初心者でも経験者に打撃成績で勝つこともあります。

もし他のスポーツをやっていたり、特に球技をやっていた方は結果を残しやすいと思います!

なぜなら野球をするための基礎体力(瞬発力・パワー・動体視力など)はあるので、バットの選び方さえ間違えなければ良い成績が残せる確率がアップします。

ある程度のパワーがあれば、正しいバットの選び方でホームランも狙えます^^

でも間違った選び方をしてしまうと、なかなかヒットが出ないので全然面白くありません(>_<)

やっぱり野球の醍醐味は「ヒットやホームランを打つ!」ですよね!バットの正しい選び方ができてヒットが打てれば、どんどん楽しくなっていきます^^

大人になってから始めても、ヒットやホームランは打てます!

そのためにはバットの選び方が、とても重要になってきます。正しい選び方をして下さい^^

公式の試合で使えるバットは「JSBB公認マーク」が付いているものなので、しっかり確認して下さいね。

大人のバットの選び方!身長とバットの長さの関係性とは?

大人のバットの長さの選び方は、身長にも関係があります。

基準は「腕の長さ×1,3」です。

腕の長さは、腕をまっすぐ垂らして「脇から指先まで」です。

身長が高い人ほど、腕が長くなる傾向にありますので、身長が高い人ほどバットの長さは長くなります。

しかし、ここで問題が出てきます!

それは「身長に比べて腕が長い人がいる」ということです。

僕の場合、身長178cmですが身長190cmの人よりも腕が長いんです(笑)腕の長さが70cmもあります。

計算すると

70(cm)×1,3=91(cm)

となります。

91cmのバットはありますが、使っている人は聞いたことがありません。プロでも使っている人もほとんどいないと思います(^^;

僕みたいに身長に比べ異常に腕が長い人は結構たくさんいて、こんな人は腕の長さで合わせるとバットが長くなりすぎます。

この計算式は大体の目安になので、大人も子供もスポーツ用品店に行って実際に振ってみて「振りやすい長さ」を選んで下さい。

「振りやすいかどうか」が大切です。

規定では106,7cm以下ですが、大人が使う一般軟式用バットは大体83~86cmが多いと思います。

まず「腕の長さ×1,3」の長さのバットを目安に振ってみて、しっくりくれば、それが自分に合う長さになります。振りにくければ違う長さにして下さい。

大人がするソフトボール(3号用)のバットは、86,36cm以内ですので、それまでの長さで振りやすいバットを選んで下さい。

パワーがある人は長いバットでも扱えますが、大人になって始めたばかりの初心者は長すぎないほうがスイングしやすくミートしやすいと思います。

大人のバットの選び方!重さはやや軽めがオススメ

大人がする一般軟式野球では特に重さの制限はないですが、650~750gを使うことが多いと思います。高校野球経験者のなかには800~900gのバットを使う人もいます。

ソフトボールでは規定があり1,08kg以下です。女性や非力な人は600~700gで、男子で700~800gです。

パワーヒッターは800gに近いのバットを使いますが、大体750g以下が多いんではないでしょうか。

高校野球では900g以上のバットを使っているので、高校野球経験者は普通の大人が扱うのが難しい800g以上の重さを扱えます。

しかしバットを振るのに慣れていない大人の方は、ただでさえバットを振ることに慣れていないので、重たいバットはなるべく避けたいものです。

軽いバットのほうが扱いやすいので、軽めのものを選んで下さい。しかし軽すぎてもダメです。どれくらいがいいのでしょうか?

それは「やや軽め」がベストです。

これも実際に振って「振りやすいがどうか」確かめてみて下さい!

軽すぎるバットは振ってみれば分かりますが、軽すぎるので腕だけで振ってしまいやすく、逆に軸がブレてしまい上手く振れません。

体に合わない重いバットでは、スイングスピードが遅くなる・振り遅れる・バットが波打つ・ヘッドが下がる等が原因でミート率が大幅に下がるなど、何も良いことがありません。

特にバットを振るのに慣れていない大人の方は、経験者みたいに上手くスイングできないのが当たり前です。だから重さの選び方を間違えないようにして下さい。

野球は身長が高い方が有利なの?

プロ野球では9月に入団テストを行う球団があり、入団テストを受けるには様々な条件があります。

例えば、巨人は「18歳以上25歳以下」で広島カープは年齢制限にプラス

身長175cm以上」

という条件があります!

だから身長が低い(174cm未満)と広島カープでは、入団テストも受けられません(*_*)

実は、スカウトの人は高校生・大学生を見るとき身長「175cm」を基準にしています。

だから全体的にプロ野球選手は身長が高い人の割合が高く、その平均身長は一般成人の平均身長よりも高いです。

でも、身長が175cmなくても運動神経が飛び抜けて良く、俊足・強肩・強打など圧倒的な実績を残せばスカウトの目にとまりプロ野球選手になれる可能性が高くなります。

実際に身長175cmなくても活躍している野球選手はいます。たとえば

  • 楽天:茂木栄五郎170cm
  • ソフトバンク:今宮健太172cm
  • 日本ハム:近藤健介171cm
  • 西武:森友哉170cm
  • 広島:菊池涼介171cm
  • オリックス:吉田正尚173cm
  • 立浪和義173cm(通算二塁打数日本記録保持者)
  • 門田博光169cm(30本塁打以上8回)

ここに挙げた選手たちは、強肩だったり長打力があったり俊足だったりするなど、身長が低くても高い人にも負けない大きな魅力があります。

筋肉が長いほうが有利

身長が低くても活躍している選手はいます。

「身長は関係ない!」と言いたいとこですが、身長が高い方が野球などのスポーツする上では有利になります。

それはなぜか?

理由を説明します。

身長が高いと低い人に比べ手足が長くなるので、必然的に「筋肉が長く」なります。

筋肉の収縮速度は筋肉の長さに比例するので、筋肉が長いほど収縮速度が速くなります。

ここで大切なポイントは筋肉は長いほど速く収縮し、太いほど力が強くなります。

パワーの発揮能力は、筋肉の体積で決まります。だから筋肉は、長くて太いほどパワー発揮能力は高まります。

パワーは野球だけではなく、他のスポーツのパフォーマンスに大きく関わってきます。

身長が低いホームランバッターもいますが、身長180cm以上のホームランバッターが多いのが現実です。

日本球界で圧倒的なバッティングの飛距離を誇る大谷翔平(193cm)や柳田悠岐(188cm)は高身長ですよね!

ピッチャーも150キロ以上投げれるのは、身長180cm以上の人がほとんどです。

バッティングの飛距離やピッチャーの球速を見れば、身長が高いほど強いパワーを発揮するのに有利なのが良くわかりますよね^^

しかし成長期を過ぎた大人は身長を伸ばすことはできないので、パワーアップさせるには筋トレなどで筋肉を太くするしかありません。

とはいえ、これはその筋肉が最大限に力を発揮した場合の話です。

その筋肉が実力を発揮できるようになるには、素振りやティーバッティングなどのバッティング練習が必要になってきます。

大人のバットの選び方!重量バランスは○○バランスがおすすめ

バットには重量バランスというものがあります。重量バランスとはバットの重心のことでトップ・ミドル・カウンターバランスがあり、重量バランスの選び方もとても重要です。

トップバランス

バットの先端に重心があるので、遠心力を活かすことできボールを強く叩け、飛距離が出やすいと言われています。一般的に「飛距離が出しやすいバット」といわれています。

プロ野球では、大谷翔平がトップバランスのバットを使っています。

このバットをキレイに振るには、高い技術力やパワーが必要です。

重心がバットの先にあるので、スイングする際に重さを感じやすく、力がないとバットのベッドが下がりやすくなるという弱点があります。

あまり初心者の大人の方にはおすすめできません(^^;

ミドルバランス

重心がバットの中心あたりにあり、誰でも使いやすいバットといわれています。

重心が中心にあるのである程度の飛距離・ある程度のバットコントロールの良さがあり平均的なバットといわれています。

扱いやすいので一番人気があり、どの世代にもおすすめです。

カウンターバランス

これは一番手前のグリップ付近に重心があり、バットコントロールしやすさは一番です。

重心が一番手前にあるので、抜群に振り抜きやすく、インコース打ちや流し打ちがしやすくなっています。一般的にミートしやすいイメージですね。

しかし長打が出にくいというデメリットがあります。

初心者の大人の方にはミドルバランスがおすすめ

野球初心者の大人の方は、「よく飛ぶと聞いているからトップバランス!」といった間違った選び方をしないようにして下さい。

僕は「ミドルバランス」をおすすめします。

「ミドルバランス」はある程度の飛距離・ある程度のバットコントロールの良さがありますので、当たり損ねても内野を越えたり、芯に当たれば長打も期待できます。

「カウンターバランス」はミートしやすいかもしれませんか、飛距離が出にくいため上手くミートできないと内野の頭も越えないかもしれません。

「トップバランス」は、大人でもスイングするのに慣れていないとキレイに振り抜くのが難しく、振り遅れたり、ヘッドが下がったりするなどジャストミートする確率が下がるため、あまりオススメできません(>_<)

また甲子園常連校や大学などで華々しい活躍をした実力者たちはトップバランスを好むと思いきや、バットコントロールがしやすく長打も打てる「ミドルバランス」を好んで使っています。

大人のバットの選び方!素材の選び方が一番重要

実は、バットの素材の選び方が一番重要になります。素材の選び方が飛距離に大きく関わってきます!

バットの素材は、超々ジュラルミンが一般的で少年~高校野球で使用されることが多いです。その他アルミバット、カーボンバットがもありますね。

バットを振るのに慣れていない初心者の大人の方には、複合バットいわゆる「飛ぶバット」を断然オススメします^^

なぜなら手打ちでも、速くスイングできなくても、ある程度の飛距離が出るからです。

パワーがあったり、スイングスピードが速い人は外野オーバーも狙えます。

長さ・重さ・バランスの選び方も大事ですが、初心者の大人の方は素材の選び方が一番重要かもしれません。

一番のオススメは「ビヨンドマックス」

「飛ぶバット」で一番のオススメは、ビヨンドマックスです。野球をしている人なら知らない人がいないでしょう^^

11年前に登場した軟式野球用バット「ビヨンドマックス」シリーズは、日本初(ミズノ調べ)の”打球部の素材が軟らかいバット”です。

高反発・高強度のポリウレタンを打球部に使用するというアイデアは、打球部が硬いほど飛距離が伸びるという当時の固定概念を180度覆しました。

なぜ打球部の素材が軟らかいと飛距離が伸びるのかというと、それはボールの素材と構造に要因があります。

ご存知のように軟式野球用ボールは、表面がゴムで中空構造のため非常に軟らかいです。

そのためバットに当たった瞬間、ボールはつぶされ変形し、元に戻ろうとする力(復元力)が働くためにエネルギーロスが起こります。

このエネルギーロスを軽減し、エネルギーをよりボールに伝えることで飛距離を伸ばせる、そのことに着目したのが「ビヨンドマックス」シリーズです。

引用元:MIZUNO「こだわりの逸品」

ビヨンドマックスの最大の特徴であるミートする打球部のウレタン素材は年々進化を続けています。

2017年最新のビヨンドマックスメガキングは軟式ボールの飛距離をさらに飛ばすために打球部に「レガリアPUフォーム」という高反発・高耐久・軽量性を持っている新ウレタン素材を使っています。

この「レガリアPUフォーム」を使うことにより、飛距離を約2m伸ばしました。

「たった2mだけ?」と思いますが、たった2m伸びるだけで内野・外野が取れずにヒットになる確率が大きくアップするんです!

「ビヨンドマックス」はバッティングフォームが悪くても、当てることができれば飛びます。非力な人でも飛距離が出て、下半身を使っていない手打ちでも内野を越えたり、パワーのある人なら外野を越えることもあります。

驚くことに、初心者ばかりのチームがビヨンドマックスを使って、経験者ばかりのチームに勝ってしまうという現象が起こっています(笑)

上級者用のカタリストが初心者でも飛ばせるように進化しました

そして、もうひとつ有名なのがルイスビルスラッガー社の「カタリスト」!

ルイスビルスラッガー社は100年以上の歴史のあるアメリカのメーカーで、今でもメジャーリーガーの6割がここのメーカーのバットを使っています。

カタリストは、基本的には100%カーボン素材のコンポジットバットです。そしてバットの根本の所にチタンなどを巻くことで「しなり」を抑え、高反発・高耐久性を兼ね備えています。

カーボン素材やコンポジットなどは軽くて、かなり丈夫にできています。

「カタリスト」は高級カーボンを使い根本部分は固く、先端はしなやかにすることで、バットに「しなり」が生まれヘッドスピードがアップし、より反発力が高まるようになっています。

他のバットは、基本的に使いはじめが一番の飛距離が出ますが、劣化とともに飛ばなくなってきます。

しかし、カタリストは高純度のカーボンを使っているので、ボールを打つたびに編み込まれたカーボン部分に反発力を増加させる数ミクロンの隙間ができます。

それがトランポリン効果となり、また「しなり」と合わさることで使い込むほど、打球が飛ぶようになっていきます。

だからカタリストは、新品のときが一番飛距離がで出なくて、最後(素材の壊れる手前)が一番飛びます。

元々良く飛びますけどね(笑)

カタリストは、スイングスピードがあるほど性能の効果を発揮しやすく、元高校球児などの上級者が好んで使う傾向にありました。

しかしカタリストが進化して、スイングスピードがそれほど速くなくても飛ぶ「ニュートロン」が登場しました。

この「ニュートロン」は、ビヨンドとカタリストの良いとこ取りのバットです。

柔らかいラバー素材を巻いて、ビヨンドと同じ原理でボールの変形を抑え高反発を実現しました。

さらにコンポジット材のしなりがプラスされるなど、ビヨンドとカタリストの飛ぶ要素が合体しました(>_<)!

またカタリストと同様に使えば使うほどトランポリン効果も発揮されそうです。

大人は「飛ぶバット」を使いましょう

少年野球では「飛ぶバット」はおすすめしません。なぜなら、悪い打ち方でも飛ばせるからです。

子供のうちに悪い癖が身に付いてしまうと、あとあと直すのが難しいのです。

しかし大人はそんなの関係ありません!飛ばせればいいのです。ヒットが打てればいいのです。

子供のうちは、先(高校野球以上)のことを考え木製バッティングや竹バットなどで練習したり、「飛ぶバット」以外のバットを使うほうがメリットはあります。そのほうが打撃能力向上には、かなり効果的です。

でも大人は先のことなんて関係ありませんよね(笑)

大人は「今が大事で、すぐに結果がほしい!」ですよね。練習もちょっとしかできないですし、どんな手を使ってでも卑怯と言われようが(笑)、いい性能のバットを選ぶ方が絶対に良いと思います^^

まとめ

初心者の大人の方のバット選び方で、 一番重要なのは「素材の選び方」です。スイングがしっかりしていない方は、ビヨンドマックスやニュートロンなどの「飛ぶバット」を選んで下さい。

当てることさえできれば、スイングスピードが遅くても、手打ちでもある程度飛距離が出やすいのでヒットが打てる確率がドンッと上がります!パワーある人なら外野オーバーも狙えます^^

また素振りなどの自主トレでスイングスピードを上げていけば、さらに上を目指せます。

まず素材を選び、その後に長さ・重さ・重量バランスを選んで下さい。

科学的には長くて重いトップバランスのほうが打球は飛びますが、スイングスピードが遅くなったり、しっかりとミートできなければ、当然ですがマイナスの結果になります(^^;

飛ばしたいからといって「長くて重いトップバランス」といった間違ったバットの選び方をしないようにして下さい!

長さ・重さ・重量バランスの選び方の大切なポイントは「振りやすいかどうか」です。これを基準にして下さい^^

最後に多くのプロ野球選手が語るバット選びのポイントをお伝えします。参考にして下さいね。

プロが語るバット選びのポイント

1.自分が求めるものを知る!

今の自分の長所は何か、足りないものは何か…。己を知ることで、選択肢が見えてくる。

2.自分に合ったものを見つける!

自分の体格に合ったものでなければ、使いこなすことは出来ない。自分を活かし、道具の良さも活かすことができるバットを選ぶべし。

引用元:ベースボールキング

最後までご覧いただきありがとうございます。またよろしくお願いいたします^^

こちらもご覧下さい→バッティング飛距離アップのための5つのコツ!

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